いじめ
いじめたり、いじめられたり、酷さのレベルは色々ありますが、誰でも多少は経験しているのではないでしょうか。
いじめの問題は時々ニュースにもなってますが、根本的にいじめがなくなるなんて、誰も思ってないと思います。
そんなこと言うと、いじめを無くそうと頑張っている人に怒られそうですが、いじめがなくならない原因は、ピラミッド社会にあるからです。
誰かが誰かを支配する構造です。
ピラミッド社会はそういうふうに成り立っています。
子供がいじめをするのは、ストレスが原因です。
自分より弱いものをいじめて、支配し、優越感を得て、ストレスで失ったエネルギーを回復しようとしているのです。
子供は大人にいじめられています。
色々制限されて、我慢して、ストレスを感じています。
大人も大人同士でイジメあっています。
だから、まずは大人がいじめをやめないと、子供のいじめがなくなるわけがないのです。
そうなると、根本的にいじめをなくすには、社会が崩壊するしかないですね。
でも、それはないです。支配者はずっと支配者の地位を保つために必死ですし、支配される側もいつか支配する側に立とうと必死です。
こんな状態ではしっかりピラミッド社会、競争社会は維持され続けます。
では、どうすればいいのか?
常識を捨て、自分らしく生きることです。
常識は支配者の都合がいいように誘導されて出来上がったものです。
それに気がつけば、常識は捨てられます。
全部は無理でも、捨てられるものはいくつもあるはず。
常識を守って、人に迷惑をかけないようにしよう、人の役に立とう、とする人は普通のいい人です。
そういう人が鬱になります。
それは、知らず知らずのうちに、支配者に都合のいいことを守ろうとして、自分に嘘をついて我慢しているから。
我慢がストレスを生みます。
完全な支配者でもなく、完全に支配されてもいない一般人は、自分が我慢したのだからお前も我慢しろという理論で、弱いものを支配します。
これでは足の引っ張り合いです。 誰も幸せになりません。
そういう社会なのです。 支配者だけが得をするようにできています。
だから、支配者を目指すのか、常識を捨ててみんなが平等な考え方で過ごすのか、大きく分けてこの二択です。
どちらでも自分の好きな方を選べばいいでしょう。 今まで通りの支配者の地位争奪戦に参加している常識人でもいいのです。
でも、ストレスから解放されたい、人生このままで良いのか、生きる目的って何なのか、人生を変えたい、もうこんな生活は嫌だって思っている人は、自分の魂に正直に生きる方、つまりは常識に縛られない方を選ぶことをお勧めします。