幸せとは

幸せの定義は人それぞれかもしれない。

でも、自分にとっての幸せは”安心”。

ウェーイ、ギャハハ、みたいなことは享楽であって、不幸とセット。

一瞬の幸せ感はあるけど、9割辛いこと、1割楽しい、みたいな。

でも安心感というのは、不安や恐怖がない、リラックスしているということ。

ピラミッド社会、つまり今の社会では、この享楽的な幸せをみんな目指している。

しかも、それと同時に安定も欲しい。

安定というのはなくて、常に変化しているのが現実。

享楽的幸せは不幸もセットなので、安定するわけがない。

だから、少しでも幸せを持続するために無茶苦茶努力が必要。

でも努力はしんどい。それは不幸。

何やってるのかわからない状態。

僕が思う本当の幸せは、毎日安心して、機嫌よく過ごすこと。

これは、ほっこりするというか、ほっとするというか、そんな感じ。

こうなるには、十分なお金があって、人間関係も円満で、健康じゃないと無理って普通は思いますよね。

でも、幸せというのは、感じること。

試しに、お金がなくても、嫌いな人がいても、病気であっても、全部のことを一瞬忘れて、ほっこりしてみてください。

お風呂に入った時とか、休憩でお茶している時とか。

それをなるべく長く感じてください。

その状態になってないと気づいたら、深呼吸して、幸せだなぁという感覚に練ってください。

理由はなしで。

なになにだから、幸せという条件付きの幸せは、その条件でないときはずっと不幸ってこと。

だから、条件なしで幸せな感じを想像してください。

そうすると、少しづつだけど、現実が変わります。