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このブログを読んでいただき、ありがとうございます。

元日から地震が発生し、次の日は飛行機事故と、暗いニュースでスタートした2024年ですが、こういう暗いニュースを見て、気分が滅入る人はニュースを見ないようにしましょう。

自分が暗くなっても誰も助かりません。

思考が現実化する、自分の現実は自分が創っている、というのが真実らしいのですが、そういう考え方でいくと、暗い考え方、ネガティブな考え方をすれば、そういう現実を引き寄せるということです。

物事に良い悪いはないので、ネガティブがいけないことではないのですが、人間はポジティブなことより、ネガティブなことに引き寄せられやすい性質があります。

高いところから低いところに落ちていくように、簡単に引き寄せられます。

ネガティブになっても、すぐに気分を変えられるなら問題ありません。

でも、そういう人は少数派でしょう。

マスコミは人間の心理をよくわかっているので、ネガティブなことを積極的に報道します。

ネガティブなことに人は吸い寄せられるので、ネガティブなことを報道すれば、視聴率は上がります。

日本のマスコミは、視聴者に「あの人たちは可哀想だ」「あいつらは悪い奴だ」と思わせるような報道をします。

これも洗脳の一種です。 本当に重要なことから国民の目をそらせる効果もあります。

テレビだけを見ている人は、そういうことには気づきません。

今はインターネットも使えるのだから、テレビから流れてくる情報が真実かどうかは自分で調べられます。

仮にそれが真実であっても、一部しか報道していないことはよくあります。

テレビでは悪人だと言われている人が実は善人で、善人のふりをしている人が裏では悪いことをしているということもあります。 マスコミにとっては支配者側が善であって、それに反抗する人が悪と定義されるからです。 決して国民のために真実を報道しているわけではありません。

どの情報を信じるかは個人の自由です。

自分の信じたことが自分の真実になります。

それが現実を創ります。 違う言い方をすれば、自分の信じたことが自分の価値観となって、身の回りの出来事に心が反応し、心が揺さぶられます。周りに振り回されるということです。

物事を一方向からだけではなく、多方向から見れるようになると、情報に振り回されなくなります。

そうなるには、テレビはなるべく見ない、変だと思ったことは自分で調べる、自分と向き合って自分を不幸にしている価値観を見つける、といったことをしていく必要があります。

今年、来年は社会的に色々と波乱の年になると予言している人がいますが、それが現実になろうがなるまいが、結局は自分軸を持って、周りの出来事に振り回されない自分でいることが重要です。