寂しさ

このブログを読んでいただき、ありがとうございます。

寂しさというのは、自分の中に愛が不足しているというサインです。

でも、周りに人がいないから寂しいのではありません。

自分を大切にしていないからです。

自分の魂がこっちを向いてくれと叫んでいるのです。

だから、いくら友達と遊んでも、いくら浮気を繰り返しても心は満たされません。

そういう時は、静かな環境で、自分と向き合ってみてください。

そうすると、子供の頃に親に愛されなかった思い出や、親に甘えたくても甘えるのを我慢した記憶が蘇ってきます。

スピリチュアルで言うインナーチャイルドを癒すというやつです。

自分を愛してあげてください。

そうすることで、寂しさは去っていきます。

たくさん我慢もしてきたでしょう。

寂しかったね、頑張ったねと自分に言ってあげましょう。

自分を愛せない人は本当の意味で他人も愛することはできません。

他人から愛されたいから人を好きになるのは、本当の愛とは違います。

寂しさで心にポッカリ空いた穴を埋めたいからです。

友達に好かれたい気持ちになるのも同じことです。

だから、相手から愛をもらえないと、ネガティブな感情が生まれます。欲求不満になります。

自分を満たすことが最初です。そうすると、周りの人も満たすことができます。

自分を満たすとは、自分に寄り添うことです。

自分に向き合うという言葉も僕はよく使いますが、反省するとかの意味ではないので、間違えないでください。

寄り添うという方が合っています。

寂しさを誤魔化しながら生きている人が大半だと思います。

自分の心の深いところに潜っていくことで自分を知り、自分に優しくすることで人にも優しくできます。