メディア
テレビや新聞などのマスメディアは真実の情報を国民に伝える機関という側面もありますが、それが全てではありません。
テレビ会社も新聞社も収益がないと成り立ちません。
だから、スポンサーがいて、その人たちが得をするように仕向けていかなくてはなりません。
新聞は購読者がいるので、テレビほどスポンサーに擦り寄る必要はないかもしれません。
ということで、スポンサーが得をすることが第一優先となるので、真実を伝えることは二の次になります。
真実を伝えようと日々頑張っている方々には失礼かもしれませんが、それが会社としての事実です。
闇の部分は報道せずに、見てくれのいいところだけを切り取って報道する。
綺麗事だけ見せて、汚いところには蓋をする。
昔はサブリミナル効果(映像の一瞬の間に洗脳するための画像が差し込まれている)が使われていたり、”やらせ”なんていくらでもあったと思います。
メディア批判をしたいわけではなく、そういう世界なんだということに気付くことが大事。
だから、報道されていることを鵜呑みにしないで、ちゃんと自分で考えることが必要です。
言い方は悪いですが、メディアというのは「洗脳の道具」です。
常識や流行は時代によって変わります。
それらもメディアによって先導され、洗脳されています。
それによって得をする人たちのために。
洗脳されているというのは、自分の価値観や判断基準を操られているということです。
悪い気分になる原因は、自分の価値観や判断基準にあります。
でも、それらは洗脳や自分の経験で作り上げられたものなので、考え方を変えさえすれば、自分で変えられるということです。
価値観や判断基準を変えれば、もっと楽に生きられます。
深刻になる必要がないことがわかってきます。