自分らしく

自分らしく生きるとはどういうことでしょうね?

人はみんな違うので、これだっていうのはありません。

他人に聞いてもわかりません。

でも、自分の魂はそれを知っています。

頭で考えるのは、良し悪しとか善悪とか、どっちがより自分に都合がいいか、ということ。

でも、魂はそんなこと関係ありません。

やりたいか、やりたくないか、ただそれだけです。

しかし、この社会で生きていくためには、やりたいことを我慢してやらず、やりたくないことを我慢してやる、というのが当たり前になっています。

そして、我慢がストレスになります。

この当たり前、常識を疑ってみませんか?

自分が我慢していることはなんでしょう?

人それぞれだとは思いますが、その我慢をやめたら、本当に自分は生きていけないのでしょうか?

天罰がくだるのでしょうか?

ちょっと勇気を出して実験してみたらどうでしょう?

意外と大丈夫だとわかるはずです。

相手が嫌な思いをするだろうから、言いたいことを我慢していることも多いでしょう。

でも、相手が嫌な思いをするかどうかなんて、言ってみないとわからないじゃないですか。

それはただの思い込みですよね。 実際、何か言われた方も、言われた内容より、相手の言い方に腹が立つことの方が多いはずです。

自分らしく生きるとは自分に正直に生きること。

抽象的すぎて難しいなら、しなければならない、してはならないと信じていることを確認してみてください。

そして、その考えを捨てます。

例えば、お母さんが家族のためにご飯を作らなければならない、というのも常識ですが、そうではない家庭もたくさんあります。みんなが自分のできることをして、補え合えば良いのです。

誰かが我慢して常識に合わせる必要はないのです。自分を犠牲にする必要はないのです。

この常識はずれの考え方を受け入れるかどうか、これがストレスをなくす生活に変えていけるか、今のままストレスフルな生活を続けるか、の分かれ道です。

どちらでも自分で選択できます。 できないと思っているのは自分の思い込みです。

この一歩を踏み出すかどうか、そこが勇気の出しどころです。