優越感
優越感を感じれたら良いですよね。
でも、それはヤバイです。
本当の幸せではありません。五感の喜び。
優越感というのは、他人と比較して誰かより上だから感じれるもの。
つまりは、逆の劣等感を感じてくれる相手がいないと成立しません。
誰かの不幸の上に成り立つ幸せです。
仮に優越感を得たとしましょう。でもそれは一生続きますか?
そんなことはないですよね。
次の瞬間、自分が負け組になる可能性がゼロではないことに気づきます。
では、また優越感を得るために、何かをしなくてはなりません。
劣等感を感じさせた相手に負けるわけにはいきません。
頑張ってください。そういう人生が好きな人はそれで良いんです。
でも、人生に疲れている人も多いのが事実です。
そういう人は、価値観を変えましょう。
優越感を得たいと思うのは、無価値観から来ています。
自分には価値がないという思いです。
だから、自分より下の人間を見て安心するのです。
当然、自分より上の人を見たら、劣等感を感じます。
そんなのが幸せって言えますか?
そもそも、同じ人間なんていないのです。
希少価値という点では、みんな唯一無二の存在なんです。
だから、存在しているだけで無限の価値があるんです。
これは本当です。
価値がない人はこの世界にいません。
価値がないなら、この世界には存在していません。
人生が辛いなら、自分の価値観を変えましょう。