見えない世界

20代の頃、幽霊を見ました。

なので、見えない世界はあります。

まだ実家から会社に通っていた頃、月に数回金縛りに遭う時期がありました。

寝ている時に胸を押さえつけられる感じがして、身動きが取れず、声も出せず、その時に男の人の黒くてゴツゴツした手が見えました。

それを夢だと思っていたのですが、結婚して実家を出て、そこへ妹が遊びに来た時に、妹が最近金縛りにあうと言い出したので「男の人の黒いゴツゴツした手が見えるんじゃないん?」って聞いたら、「そう」という返事。

冗談のつもりで聞いたのですが、あれは本物の幽霊だということが証明されました。

そう言えば、何回も金縛りにあっている間に、寝る前に金縛りにあうのがわかるようになっていました。

なんか、部屋がちょっと凍りついたような感覚になる時があって、そんな夜は決まって金縛りにあっていたように思います。

でも、僕は夢だと思っていたので、恐怖感はほとんどなく、実際、胸に重みを感じて不快なので、「もう、やめろ!」と心の中で言うと夢から覚めました。(金縛りが解けました)

この話を妹が実家に帰って親に話し、実家の周りに塩を撒いて、それ以来、金縛りにあわなくなりました。

でもね、幽霊と言っても元は人間です。

肉体がないだけ。

また、見えない世界があるということも確実です。100%です。

宇宙人だって、きっといるでしょう。

地球人も広い意味での宇宙人だし、見える世界(次元)に地球外生命体はいるでしょうし、見えない世界にもきっといるでしょう。

見えない世界と見える世界はどっちが広いんでしょうね?

僕は見えない世界の方が圧倒的に広いと思います。

僕たちには、見えない世界からの影響が確実にあります。

意識はしていないけれど、その逆もあるはずです。

だから見える世界だけにとらわれるのは変だと思います。

ストレスは見える世界だけにとらわれている時に感じます。

見えるものしか信じないと言う人は多いと思います。

でも、そう言う人たちでも、何か感じることはあったはずです。

それを思考が否定するから、ストレスだらけのおかしな世の中になります。

自分の感覚、直感を大切にしましょう。

見えない世界も含め、トータルで世の中が見れるようになれば、物事や人への感じ方が変わって、ストレスからも解放されます。